AZジュニアテクニカルチーム

2024-2025シーズンの募集を開始しました

~もっと知りたい!AZジュニアテクニカルチームについて~

★チーム名の「テクニカル」とは? 「様々な滑走技術の精度と効率を競う競技」といったところでしょうか? う〜ん、なんか分かりづらいですよね^^; スノーボードにただ乗っかっているだけでなく、どのように身体を動かし、どのように板に力を伝え、その結果として板がどのように動くのか。 体格も筋力も関節可動域も人それぞれですから、すべてのライダーに共通する正解なんてないのかもしれません。 それでも、基礎となる部分は必ず存在していて、それらは「テクニカル」に限らずスノーボードというスポーツの基礎になる部分と言えるのではないでしょうか? AZジュニアテクニカルチームでは、「テクニカル」のトレーニングばかりしているわけではありません^^ 鹿島槍スキー場のバラエティに富んだ斜面や地形変化などを使って、遊んだり競い合ったりしながら滑走能力の底上げを目指します。 直滑降だって、ジャンプだって、パウダーやコブだって、上達する上で必要な要素をたくさん含んでいます。 「テクニカル」という言葉にこだわらず、幅広くスノーボードが上手くなりたい子どもさんたちのご参加をお待ちしています! ★AZジュニアテクニカルチームってどんなチーム? 「AZジュニア道場」(2010年〜)を前身として、2015年(?要確認)より「AZジュニアテクニカルチーム」として活動しています。 10数年に及ぶジュニアトレーニングのknow-howをベースに、新しいことにも積極的に取り組んでいます。 シーズン毎にテーマを決め、固定メンバーでトレーニングを行います。 小学生から高校生まで、性別・年齢・学年の壁がなく仲がいいです。 何年も続けて所属しているメンバーが多いです。 新しいメンバーは最初戸惑うこともあると思いますが、みんなスノーボードが好きな子どもたち。 シーズンを通して毎週のように顔を合わせ、一緒にトレーニングする間に自然と打ち解けていきます。 技術レベルもそれぞれ。 他の人が上手く見える、みんなができるのに自分だけできない。 他の人と比べるとそんな不安や焦りが生まれます。 AZ代表、相澤盛夫が毎シーズンの開校式で子どもたちに伝え続けている言葉。 「人と自分を比べない」 「目標は昨日の自分より成長した今日の自分」 様々なレッスンを通して、私たちコーチも子どもたちの新鮮な発想から新たな気付きをもらいます。 子どもたちと一緒に考え、一緒に成長させてもらっています。 シーズン終了時に上達を実感し、そして何よりも 「スノーボードがもっと好きになった」 そんな言葉が聞けたら最高ですね! ★AZジュニアテクニカルチームの活動は? 2023-24シーズンの詳細につきましては後日募集要項にてお知らせしますが、参考までに昨年までの活動実績を。 ・HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場ファミリーパークにて、土日・祝日、学校の長期休暇期間に開講。 ・専属コーチ3名によるチームトレーニングを主軸に、特別コーチ3名によるスペシャルトレーニングも。 ・午前and/or午後、それぞれ2時間のチームトレーニング、さらに空き時間の自主的な反復練習でトレーニング効果を高めます。 ・基本的にチームメンバー全員でトレーニング(トレーニング内容、参加メンバーの滑走レベル差によってチーム分けをすることもあります) ・年に数回、他スノーリゾートでの出稽古(22シーズンは白馬さのさか・戸隠・高峰高原にて実施) ・全てのトレーニングにおいて参加を強制することはありません。メンバー本人およびご家庭の都合に合わせ、無理のない日程でご参加ください。 (参加できない日のトレーニング内容については、コーチやチームメンバーに確認してくださいね。) ★バッジテスト受験について 当スクールではJSBA(日本スノーボード協会)バッジテストを実施します。 当チームでは、メンバーにバッジテスト受験を強制することは一切ありませんが、多くの子どもたちは自主的に受験しています。 合格・不合格によって自分のレベルを確認する目安になり、合格はその後のトレーニングの励みになっているようです。 バッジテストに合格することはあくまでも通過点の1つであって、最終目標ではないと考えています。 そういう理由で、合格するためだけのトレーニングはほとんど行いませんが、シーズンを通してトレーニングを重ねることでバッジテストに合格できる力は付いていきます(上達速度に個人差はあります)。 バッジテストは、チーム専属コーチがレッスンをしながら合否判定します(レッスン内検定)。 チームメンバー限定のバッジテストですので、あまり緊張することなく普段の実力を発揮しやすいと思います。 (チームメンバーだからと言って甘いジャッジをすることは決してありません。合格レベルに達しているかどうかを公正に検定します。) さらに上級資格であるTECH. TEST(テックテスト)を目指し、合格するメンバーもいます ★各種大会参加について テクニカル競技の公式・非公式大会ほか、各種競技大会への参加は任意です。 大会参加経験の少ないメンバーを対象に、コーチが帯同してサポートをすることがあります。 (22シーズンは第5回JSBA全日本ジュニアスノーボードテクニカル選手権大会前日および当日をサポート) ★AZジュニアテクニカルチームの卒業生たちは今・・・ 前身のジュニア道場第1期生が二十歳を迎える年になりました。 以降、多くのメンバーが卒業していきました。 大人に混じって全日本テクニカル選手権の常連となっている卒業生 レース競技やハーフパイプ競技などへとステップアップした卒業生 そして昨年は卒業生2人がインストラクター資格を取得し、母校に帰ってきてくれました。 近い将来、次世代のAZジュニアテクニカルチームを牽引してくれることを期待しています。 チーム卒業生の多くは、何らかの形でスノーボードを続けてくれています。 卒業生たちが鹿島槍スキー場に集まり、ゲレンデジャックすることも・・・!? 卒業生のその後の人生において、スノーボードと真剣に向き合ったことが宝物の1つになっていたら嬉しいですね。 ——————————– 最後に、このページをご覧いただいているのは保護者の方が多いかと存じます。 お子さまが有意義なウインターシーズンを過ごせるように、コーチ一同誠心誠意お手伝いさせていただきます。 ご参加を心よりお待ちしております。