AZ30周年のごあいさつ

AZ30周年のごあいさつ

 AZプロスノーボーディングスクールは今シーズンで創立30周年を迎えることができました。

 私は39年前にスノーボードを初め、競技に出場しながらエコーバレースキー場のBurtonプロスノーボーディングスクールでインストラクターとしてデビューしました。その後峰の原スキー場、北志賀ハイツスキー場でインストラクター経験を積んだのち、白馬乗鞍スキー場のペンションの離れを借りてAZプロスノーボーディングスクールを立ち上げました。その頃JSBAバッジテストを経てインストラクター検定を受験し高い技術を持ったスノーボーダー達が次々とインストラクターの資格を取得していきました。そして1994年第1回JSBA全日本テクニカル選手権、デモンストレーター選考会が開催され、デモンストレーターの誕生とともにターン技術を極める「テクニカル」と呼ばれる分野が膨らんでいきレッスンの需要も高まっていきました。

 その後私は地元である白馬さのさかスキー場にスクール拠点を移し24年に渡り開校しました。そして現在は鹿島槍スキー場で開校しており3校の姉妹校とともにスクール業に全力投球しております。

 

 思い起こせば30年は私にとって決して長かったわけではなくむしろ駆け足で過ぎていきました。開校して初めてレッスンした生徒さんは今でも覚えています。歴代の在籍スタッフ136名も忘れることはありません。楽しかったことやみんなで腹を抱えて笑った思い出は数えきれません。またその一方でスクールの運営やシステム、スタッフとのコミュニケーション不足が原因でこれまで私は何度か失敗も繰り返してきました。そしてそのたびに何が大事なのかを考えさせられ、スタッフに助けてもらいながら歩んでまいりました。

 多くのスタッフが在籍していた頃は国内初の草テク戦(AZテク戦)、フリースタイル最速王者決定戦を初めとした数多くの大会やAZから輩出されたプロスノーボーダーやデモンストレーターによるスペシャルキャンプやパーティー、女性イントラたちによるレディースキャンプ、AZ道場、ジュニアチームなど私がやりたかったさまざまな企画やスタッフのみんなからむくむくと湧いてくるアイデアや提案を実現できたのも歴代スタッフみんなの強い結束力でした。

 30年という長きにわたりスクールを存続することができたのは受講してくださる皆さまがAZに足を運び続けてくれたからに違いありません。ここに心より感謝申し上げます。

 決して大きなスクールではありませんが、これからもまじめに滑りに取り組み、研究し、得た知識や技術を受講される皆さまにフィードバックできるようスタッフ一同努力し、皆さまから「AZに行こう!」「あのインストラクターに会いに行こう!」と思っていただけるスクールにしてしてまいります。

 30年という節目を迎えまた新たな一歩を踏み出した、仲原 敦校長率いるAZプロスノーボーディングスクール鹿島槍校を姉妹校ともどもよろしくお願い申し上げます。

 

 代表 相澤盛夫